住まいのコラム 「シェリングエコノミー(分け合う)生活」

「シェアリングエコノミー」という言葉、聞いたことあるでしょうか?

今までの「売る・買う」や「貸す・借りる」とは少し違う分け合う=シェアする」という

発想のビジネスが広がりつつあります。

ブームになっている理由は、必要なものをなんでも
買って

「自分のもの」としたいという所有欲が、

若い世代ほど薄れているといわれています。

使う側は、リーズナブルに必要なものを必要な期間だけ利用できます。

提供する側としては、
自分が使わないものが少額でもお金を生み出す
ことにつながります。

地球全体でみれば、ひとつのものをみんなが分け合うことで「ムダ」が出にくく

「エコ」につながっているといえるのです。



下記、「シェアエコ」の魅力的なサービスをご紹介します。

◇「まちなか菜園」 / 「シェア畑 手ぶらで行けるサポート付き貸し農園」


庭がなくても家庭菜園で土いじりができる。

都会のどまんなかにある商業施設等にも菜園がありますよ。



◇「TABETE.me」 すべての食べてを食べてにつなぐ / 「KURADAHI.jp」 蔵出し もったいないを価値へ

賞味期限の関係で、まだまだ食べれるものが大量に廃棄されてしまうフードロスに

焦点があたっています。


このままでは捨てられるだけの食品を定価よりお得に手に入る上に

フードロス問題解決に役立ち社会貢献できる。



◇「タスカジ」 家事代行家政婦マッチングサイト /  「キッチハイク」 
食べるのが好き!で集まろう 
/
「アワーフォト」出張撮影マッチングサイト


いま注目されている「スキル」のシェア。

特定の技術や特技を持っている人と

それを求めている人をマッチングさせるサービス。

形のない「スキル」もシェアするもののひとつというわけです。

「料理がうまい」「写真を撮るのがすき」「家事がうまい」など誰かに役立つかもです



スキルもシェアすることができるんだね。
 ぼくにも何かできることないかな?」

記事の更新日:2021/08/30

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